5000kmを走ってみて
パパが運転するスペーシアベースは、1か月半で5000kmも走ったんだ。週末は一緒にいろんな道を走っているけれど、車の中は広くて快適。ベンチシートじゃないのだけは不満なんだけど、パパは「燃費は常に20kmを超えるし、荷物はたくさん積み込めるし、120点の走りだな」なんてつぶやいている。

エンジン音とオイル交換
それでも、5000kmを過ぎたあたりから、走り出しのときのエンジン音が少し大きく聞こえるようになってきた。犬の耳より鈍感なパパの耳にも響いていたから間違いなさそう。そこでパパは週末にオイル交換をしてくれたんだ。選んだのは店員さんがお勧めしてくれたちょっといいグレードのオイルで、さらにクリーナーまで使ってエンジンをきれいにしてくれたんだ。軽自動車にそこまで高いオイル必要かなぁって思ったけど、小さなエンジンだからこそ大切にしないとね。
交換後、走り出しの音がたしかに落ち着いて、前より低い響きになった。ぼくの耳にもやさしくなって、安心して助手席の景色を楽しめるようになったよ。
抜群の燃費!
そして驚いたのは燃費。オイル交換のあとにそのまま60km走ったら、24.8km/Lという記録を出したんだ。パパは「大満足だ!」とにっこりしていたし、ぼくも安心して眠れるくらい静かで快適だった。これからもパパがこまめにメンテナンスしてくれるなら、スペーシアベースはもっと長く元気に走ってくれるはず。ぼくもその隣で、たくさんの道を旅したいなぁ。

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