寝心地を左右する大仕事!ベッドの座面作りに挑戦
前回のブログでイレクターパイプのベースが完成し、いよいよ今回はベッドの天板(座面)の作成に取り掛かります。
車中泊において、天板は座り心地や寝心地を大きく左右する最重要パーツなので、慎重に制作を進めていきたいと思います!
全体の構成としては、荷室の半分はスペーシアベース標準装備の「マルチボード」をそのまま活かし、残りの半分(セカンドシートの上部分)を木材で自作してフルフラット化を目指します。
最大の壁!マルチボードの「厚さ」をどうクリアする?
ここで一つ、大きな問題に直面しました。
標準装備のマルチボードは、4センチ近い厚みがあるのです。
この厚さに合わせて分厚い木材を買おうとホームセンターへ行きましたが、厚みのある木材は価格が跳ね上がります。「できるだけ安く、手軽に作りたい!」と思っていたため、分厚い一枚板を買うのは断念。しばらく頭を抱えることになりました。
ホームセンターを歩き回って閃いた「最強の組み合わせ」
「何か代わりになる材料はないか…?」と、ホームセンターの中を何周も歩き回って資材を手に取り、考え続けました。
そしてついに、加工しやすくて安価な材料を発見!コメリで売っていた「桐集成材(厚さ1.3cm×幅40cm×長さ91cm)」です。サイズ感もセカンドシートの上に切らずにそのまま乗るシンデレラフィットで即決しました。

ただ、これだけでは厚さが足りません。
そこでひらめいたのが、「木材(約1.5cm)+発泡スチロール(3cm)+チップクッション(3cm)」を重ねて厚みを出すという技です!
セカンドシート上のクッションをDIY!
材料が揃ったので、いよいよ制作スタートです。
【今回用意した材料】
- 桐集成材(1.3×400×910mm)
- 発泡スチロール板(厚さ3cm・1.5cm)
- チップクッション(厚さ3cm)
- フェイクレザー(合皮)
- 超強力両面テープ


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まずはセカンドシート上のクッションを作ります。
買ってきた板(40cm×90cm)に合わせて発泡スチロールを切り出し、超強力両面テープで板に貼り付けます。
さらに、同じ大きさに切った厚さ3cmのチップクッションを強力両面テープで重ねて接着します。これで高さは約8cm弱になります。

フェイクレザーとタッカーで仕上げ!
クッション材ができたら、上からフェイクレザーで包み込みます。
木の大きさに合わせて、巻き込むための余白を5センチ程度とってカットしました。


レザーを裏側で留めるのには「タッカー(大きなホッチキス)」を使います。
100均にも売っていますが、確実にバチッと留めたかったので、ホッチキスで有名なMAX(マックス)製のものを購入しました。最初から針が400本ついているので一気に作業できます!
角の処理はどうするか悩みましたが、今回は板の四角を削っていないため、包装紙を折りたたむようにレザーを畳んで、裏側からタッカーでバチバチ打ちまくりました。使っていて問題が出たら直せばいい、くらいの気持ちで一気に仕上げます!

完成したのがこちら!我ながら素晴らしい出来栄えです。
チップクッション+発泡スチロールのおかげで硬さを感じず、寝心地は最高です。

マルチボード側もクッション化して段差解消!
続いて、マルチボード側にもクッションを作ります。
マルチボードに直接寝ると硬さを感じるため、こちらは「1.5cm厚の発泡スチロール+3cmチップクッション」を敷くことにしました。
【ポイント】 マルチボードを車にセット(差し込み)しやすくするため、両端部分にはあえて発泡スチロールを付けないようにしています。
先ほどと同じようにチップクッションを切り、フェイクレザーで包みます。マルチボードにはタッカーの針が打ち込めないため、すべて超強力両面テープで裏側を固定していきました。この両面テープが本当に優秀で、一切剥がれてくる気配がありません。(もし今後剥がれてきたら、リベッターで留めようと思います)

車にセット!最高のフルフラット空間が誕生
これで2つのクッションが完成しました。愛犬も気に入ったです。

早速車にセットしてみました。

マルチボードとの段差も全くなくなり、見事なフルフラットです!
あまりのフィット感に笑顔がこぼれます。

さて、ここまできたら次は「細かな隙間埋め」です。
マルチボード左右の隙間や、バックドアとの隙間。さらに、就寝時に運転席・助手席を一番前までスライドさせた時にできる大きな隙間も埋めていく予定です。

ついでに、運転席と助手席の間にある隙間もクッションで埋めて、愛犬が後ろへ自由に移動できる通路兼、私たちの肘掛け(アームレスト)を作りたいと思います!
理想の車中泊カー完成まであと少し。次回のDIYもお楽しみに!

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