【検証】ソーラーパネルの本来の実力は?屋外テストで判明した窓ガラスの壁

屋外の太陽光の下に展開した120W折りたたみ式ソーラーパネル DJI POWER1000 V2
「屋上に直接置いてみました。角度は適当に南に向けただけですが、遮るものがない直射日光をたっぷり浴びています!」

前回の絶望から一転!屋外で再テスト

前回、自宅の寝室やリビングの窓際にソーラーパネルを置いてテストしたところ、10時間放置してもたったの「4%」しか充電されないという絶望的な結果に終わりました。

「いくらなんでも、そんなに発電しないものかなぁ……?」とどうしても疑問が残り、今回は環境を変えて再テストを実施することにしました。

場所はズバリ、屋外(屋上)です!

いざ屋上へ!適当な角度でも結果は…?

屋上の床にソーラーパネルをドーンと広げてみました。 太陽の角度などを厳密に計算したわけではなく、「まぁ、ある程度南に向いているかな?」というくらいの、かなりざっくりとした適当な置き方です。

屋外の太陽光の下に展開した120W折りたたみ式ソーラーパネル
「屋上に直接置いてみました。角度は適当に南に向けただけですが、遮るものがない直射日光をたっぷり浴びています!」

そのまま室内に戻り、ポータブル電源のディスプレイで入力ワット数を確認してみると……。

なんと、最大「94ワット」で入力されていました!! (写真を撮ったタイミングでは84Wでしたが、それでも前回の1W〜17Wとは比較にならない見事な数値です!)

実はこの後、2時間半ほどそのまま充電してみたのですが……なんと私、「最終的に何%増えたか」を確認するのをすっかり忘れてしまいました(笑)。90W超えの数字を見ただけで大満足してしまったようです。

入力電力84Wを表示しているDJI Power 1000 V2の液晶ディスプレイ
「室内に戻って確認!写真では84Wですが、最大94Wまで上がりました。テンションが上がりすぎて、この後何%増えたか確認するのを忘れました(笑)。」

室内充電がダメだった「本当の理由」

何%増えたかはさておき、屋外に出しただけでこれほどまでに劇的に発電量がアップするという「事実」が確認できたのは大収穫です。

ここで一つの事実が判明しました。ソーラーパネルの性能が低かったわけではなく、自宅のリビングや寝室の窓ガラスの性能が良すぎたのです。最近の家の窓ガラスはUVカットや遮熱性能が非常に高いため、太陽のエネルギーを見事にシャットアウトしてくれていたんですね。

窓ガラスの性能の高さには感心しきりですが、室内でのソーラー充電は厳しいということがよくわかりました。同時に、パネル自体にはしっかり発電するポテンシャルがあることが証明されて本当にホッとしました!

新たな疑問…車中泊本番、どうやって使う?

さて、パネルの実力が確認できたところで、新たな疑問が湧いてきました。

家の窓ガラスでこれだけ遮られるということは、車のフロントガラス越しに設置したらどうなるんだろう?ということです。スペーシアベースのフロントガラスも、それなりにUVカットや熱線吸収の機能が入っているはずです。

かといって、車中泊で立ち寄る道の駅や駐車場のド真ん中に、この巨大なソーラーパネルを広げるわけにはいきません。(さすがにマナー違反になってしまいますからね…皆さん一体どうしているんでしょうか?)

色々と実運用に向けた課題は残りますが、ひとまず「太陽の光さえ直接当てればしっかり発電する!」ということがわかっただけでも大満足の検証でした。

いよいよ近づいてきたGWの旅、シチュエーションに合わせてうまく活用していきたいと思います!ではでは、また!


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